ドキュメント履歴をビルドから切り離す
2026年2月24日
作成 2026年8月22日更新 2026年8月30日Takeshi Takatsudo
ドキュメントごとの重い処理をメインのサイトビルドの外で実行すると、Git履歴を便利なまま保てます。
デモ用コンテンツ
この記事はzudo-docの note-tray カテゴリ形式を紹介するために作成されたサンプルであり、実際の変更履歴や開発ブログの記事ではありません。
2つの仕事、2つのタイミング
ドキュメント履歴には git log --follow が必要です。役に立つ処理ですが、コンテンツファイルが多いサイトでは高コストになります。メインビルドはページを生成して処理を終え、履歴の生成は独立したバッチジョブとして実行し、サイトのアーティファクトと一緒にドロップダウン用データを公開できるようにします。
ドキュメント履歴ガイドでは2つのモードを説明しています。ローカル開発では小さなサーバーから履歴を読み込み、CIでは静的なJSONを並列に生成できます。どちらの経路でも、別の履歴探索がすべてのページのレンダリングを待たせることはありません。
役立つメタデータを残す
処理を分けても、ページから作成者や日付の情報を取り除くわけではありません。ビルドは低コストで表示できるメタデータを書き込み、履歴サービスは利用可能になったときに詳しいコミット一覧を補います。コストを分離することで、公開サイトがドキュメントの出どころを忘れることなく、通常のローカル開発ループを速く保てます。
Revision History
Takeshi Takatsudo作成: 2026-08-22T13:57:44+09:00更新: 2026-08-30T14:58:05+09:00